2009年11月 2日 (月)

遠出の先

傘持ってこいといわれたのに持たずに出掛け豪雨。

行きの高速バスで、久々の早起きが眠かったもんで、こりゃ寝てくかと思いきや、隣に座ったかたと4時間ノンストップ喋り通し。

さすがに眠い。しんどいぞ。

友人と連絡がとりたい。

そんなおり、携帯を水のなかに落とす。

あわわわわ。

なにやってんだよ。
でも、どうにか動く。

そんなで遠出の一日は過ぎていく。

賑やかな街。鮮やかな色彩。めまぐるしい人の波。

自然児には、ちとくたびれる。

だけど、数年前までは東京で暮らしてたじゃないか。

どっちが良かった悪かったじゃなくて、この、いま、現実をかみしめる。

貴重な時間である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年10月30日 (金)

ガクブチ完成

Dscn0373

先日、ご依頼のガクブチがやっとこ完成し、無事発送。

いやいや、時間かかりすぎですよ。

リフォームをしてるから、待ってください。

で、待っていただき、いざ、作業を始めるぞと挑むも慣れぬ環境であたふたしてるうちに時間ばかり経ち、さらに待っていただく。

こんなに待って下さったご依頼主。

ガクブチなんかよりも、このご依頼主が素晴らしい。

待っていただいたおかげで、なんとか完成しました。


中に飾られているものは、旅地エジプトでの思い出の品、パピルス。

その思い、気持ち、「アズヲ・ガクブチ」を選んでくださった理由。

それらすべてが、こちらに伝わり、作る過程、完成するであろうかたちがくっきりと輪郭を持っていた。

しかし、それがブレているというか、曖昧だと、どんなのを作ればいいんだろ。

作り始めも作り終わりもちぐはぐになってしまう。

ただ、なんとなくかたちになる。

でも、今回のご依頼は、「こうしたい」が、かたちとして、結果につながった。

やりがいのあるガクブチだった。

Dscn0380

もうひとつあるんです。

ふたつならべると、姉弟のようなガクブチなんです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年10月29日 (木)

物語音楽

41vb3my1kal__sl500_aa240_

お伽話のようなバンドである。

ヴァイオリンに太鼓にラッパ。

実に、賑やか。

懐かしいような、古臭いような、でも、あったかい。

ヨーロッパの片田舎。

古いクローゼットから、おじいやおばあの昔の晴れ着を引っぱり出して、とんちんかんに合わせて着てみたり。

そんな情景がほのぼのと浮かんでくるような音世界なのだ。

ヴォーカルのかすれた、くぐもった声に、メンバーみんなの声が重なって大合唱。

そんな、素敵で微笑ましいバンド。というより、むしろ、楽団。

wake up、ただ1曲が欲しいがために入手したアルバムだけど、ぼろぼろお釣りがくるほど。

秋の景色、秋の日差しを浴びながら、車の中で聴いた。

幸福な時間。

| | トラックバック (0)

2009年10月28日 (水)

消滅物

かなしいお報せを知る。

プリントゴッコの販売が終了になっている。

ここ何年か、気に入って、これでバンバン年賀状作ったり名刺作ったりしていて、さて、今年もそろそろ年賀状の季節だね。消耗品を確認しなくては。

と、プリントゴッコのサイトを開けたら、そんな事態になっていた。

まるで、知らなかった。

だけに愕然とした。

たしかに、時代と逆行した物かもしれない。

ほとんどの人が、パソコンのプリンターで刷ってるんだろ。

それよりも、そもそも年賀状を書いたり送ったりしてる人じたい、減ってるんだろ。

こんな時代だからか。

どっちにしたって、自分は古い人間なのかもしれない。

いまどき、プリントゴッコで一枚一枚年賀状を刷ってるなんて。

そのうち、年賀状もなくなってしまうのかもしれない。

メールになっちゃうのかなあ。

味気ないなあ。

でも、無くす側は資源の無駄遣いだからとか、ecoじゃないからとか、なんとかいって。

だけど、そういってる方こそ、根本的には無駄なことばっかで、いろいろを浪費してるような気もするのだ。

手で書く。手で作る。自分の手を煩わす。

そんなようなことから、どんどん遠のくように、社会そのものが仕向けてる。

ように思えてならない。

自分のしてることは、まさにそれ。

となると、そんな自分は社会からしてみれば、抹消の対象なのかもしれない。

消えちまうのかあ、自分。

非効率で面倒臭い代物は、いらない世の中なのか。

淡白な世の中だ。

だったら、完全に抹消されるまで、意地でもへばりついて、非効率にもの作って生きてやる。

時代に逆行してやる。

それより、プリントゴッコの消耗品、買いだめしておいた方がいいのかねえ。

かなしいばかりいって、放置しててもねえ。

対策を練らねば。

いつまで、プリントゴッコで年賀状作れるかなあ。

なんとなく、この今の時代との勝負になってきたねえ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年10月26日 (月)

遠出

遠出という名の逃避。

いやいや違う違う。

そんなじゃないでしょ。

なに、ネガティブになってんのよ。

遠出という名の徘徊。

どこ、ほっつき歩くのよ。

あぶないあぶない。

ではなく、そろそろ、濁ったまなこに新鮮な空気を入れるために外に出る。

たしかに、田舎はいい。

中川村は、常にのどかだ。

あせくせ、何かに追われることもない。

シビアに比較されることもない。

でも、それだけでは、鈍るというか、安穏としすぎるというか。

気持ちが生温くなってしまう。

もちろん、それでも生きていくうえでは支障はないんだけど、淀んだ水の中だけで浮いたり沈んだりしてても、どうだろうな。

と思うのだ。

田舎はいい。

そう感じれば感じるほど、出不精になるとこもある。

いいと感じるからこそ、出なくては。

とも思うのだ。

そんなわけで、ぼちぼち遠出の準備を進めている。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年10月25日 (日)

冬の暖

筒型の石油ストーブが到着した。

ホントは薪ストーブを稼動させたいところなのだが、土間にポツンとあるわけで、設置出来たとこで居室まで暖めるのは無理な話。

どっちにしても、なんらかの暖をとるものは用意しなければならない。

で、強力に暖めてくれそうな物を、と探し、選び、考え、悩んだものが到着した。

予想通り、デカくて、ださい。

果たして、こんなにデカい物が必要か、と箱から出しながら考えてみたけど、来ちゃったもんしょーがない。

ウチの子です。

11月までは、ストーブはつけないで頑張ろうとしてるけど、正直さむい。

ハンパなく、さむい。

朝なんて、眼覚めると、顔、ちべたくなってるもん。

どうしよ、このまま、ちべたくなって動かなくなってたら。(凍死かい)

って思う。

そうなる前に、試運転ってことで灯油を入れてみよう。

あ、ないんだ。

明日、入れてみよう。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年10月24日 (土)

一段落

10月のあたまから作り始めていたご依頼のガクブチがようやく完成した。

あとは発送を待つばかり。

9月、10月はやりたいことが目について、でも、どれもこれも手つかずで、やることの優先順位がうまくつけられんまま、何もかも同時進行でバタバタしていたような。

体力は余ってるのに、気だけがついていかず、ふうふういってたような2カ月だった。

夏以降は、ホント、山あり谷あり。

越えていくしかないんだろうけど、うまく整理できないことがもどかしかった。

やることリストを書いて作ってみても、なんか、大事なことが後回しだったり。

で、結局、大事なことってなんだろう。

って考えたり。

リフォームもやらなきゃ。

農園にも行かなきゃ。

でも、まず、ご依頼のガクブチ作らなくちゃ。

そう。

それが作り終わった今、ようやく、まわりがみえる。

リフォームはギリギリの最低限で今年の部は終わらせて、次へ進もう。

あっちこっち直すのは、いまのところ無理だ。

リフォームはストップしよう。

そして、家周りを片付けよう。

いつまでも続けてるようで、中断しているリフォーム作業で出た廃材をすっきりさせよう。

借りたままの道具も、ちゃんと返そう。

いつかまた始まるリフォーム。

それを始めるときに、またあらためて貸していただこう。


冬に向かって、自分のガクブチを作っていこう。

自分のためのガクブチという意味ではなく、自分で作る、ご依頼ではないガクブチ。

ここ、中川村に来た意味。

それをもう一度問い直す。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年10月17日 (土)

THE ARCADE FIRE

おそらく、このCDは手に入らないだろう。

なんで、もっと早く知らなかったんだろう。

おおおお、悔しい。

だから、ここで聴くしかない。

先日のは、普通バージョン。

これは、ライブバージョン。

おおおお、ライブ行きてえ。

メンバーみんな合唱しまくりやないか。

どんだけ熱いバンドなんや。

いまや、寝ても覚めてもTHE ARCADE FIRE 。

これ聴きたいために、パソコン開けて。アホやなあと思う。

そんなに好きなんだ?

すきすき。

今日も出かける前に時間わずかしかないのに、わざわざ開けて、これ聴いて、行った。

どしちゃったんだろ。

自分にとって、音楽とは「こういうもんなんだ」。

っていうのをあらためて実感させてくれた音楽。

カッコいいなあって純粋に心から思えるものには、自然と、ぐおおおおおおって駆け出したくなるもん。

突っ走りたくなるもん。

それが音楽やね。

のんびり心地好いオトナ音楽(ボッサとか?)、いつになったら興味持つんやろ。

いまんとこ、いいや。そういうのは。


そうそう、ヴォーカル、時期によって違うけど、アタマがおかっぱで誰かに似てるなって。

そうか、春の頃のe-moちゃんか。

似てるよねえ(ご本人確認したかな?)。

ガタイの良さも。

ってか、なにこれ。

ブログじゃなくて、書き込み掲示板になっとるやないかー。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

またネタ

ブログネタ: あなたは“夫婦別姓”に賛成? 反対?参加数

ええやないか。

なんで、ダメなんやろ。

自分のようにモノを作ってる人間だと、その名(もともとの名)で看板立ててやってるようなもんだから、結婚したからということで苗字が変わってしまうのは不便というか、困るに。

仕事は、もとの名。

プライベートは(もし結婚するんならね)、旦那の名ということで。

フレシキブルでええやん。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年10月16日 (金)

恋しき糸鋸

寒くなると、なぜか糸鋸がやりたくなる。

暑いときは、どうも集中力が欠けるっていうか、緊張感に欠けて、あまりやりたい気にはならんのだが。

画像は、去年の技専で作ったガクブチ。

真冬の作業で、氷のようにキンキンに冷え切った糸鋸の金属の作業台が懐かしい。

画像で見ると、そうとも感じないが、これが巨大。

70センチ×70センチくらい。

これを、ぐるぐる回しながら、糸鋸で模様を切り抜いていくという無謀さ。

誰もが、これは失敗するだろうと思っていた。

講師陣からも、割れる割れると。

あとは時間との闘い。

締め切り時間のある制作で、焦りながらも、割らずに切り抜いてやるという強引な姿勢で、糸鋸を独占。(あれは迷惑だったねえ~。みんなごめんね。殺気立ってたもんねえ)

デザインは、ある冬の日の光景から生まれたものなんだけど、詳細は、左側にある←『アズヲハウスとモノ』の中にあるんでここではあえて書きませんが。

冬の景色ですね。

極寒の作業場で作ってるものも寒いという。

でも、冬のデザインというか、冬を想起させるものは、ワタクシ個人としては非常に好きなんです。

冬は美しいなあ、と。

そんなで寒くなればなるほど、冬の景色を切り抜く糸鋸がやりたくなるのです。

ちなみに、このガクブチのデザインは人にあげちまったんで、もう作れません。

というか、基本的に1度作ったもので、まるきり同じものは作らないんです。

テーマは一緒とか、雰囲気が似てるとか、そこから派生してってものは作るけど。

これからの季節は、お手伝いさせてもらっている農園も落ち着くし、タクラマカンで貸してもらおうかなあ。糸鋸。

あと、いま作っているお客様からのご依頼ガクブチが、そろそろ完成しそうなんだ。

そんな心の余裕もあって、次がみえてきました。

のくせに、リフォームには心が向かない。

やっぱ、ガクブチのほうが、おもろいっちゃあ、おもろいのよ。リフォームより。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

«音楽の友へ